徳島県電機商業組合


住  所 〒770-0823 徳島市出来島本町3-27-2
TEL:088-653-0373
FAX:088-653-0939
設  立 昭和37年3月
業  種 家庭電気製品小売業
組合員数 313人 出 資 金 8990千円
従 業 員 1人 専従理事  
地  区 徳島市他3市31町3村
組合形態 非産地型商工組合

消費者満足を原点とする新たな流通体制の構築を目指す
従業員の安全点検知識、技術力の向上と第2種電気工事士資格の取得で消費者の信頼を得、消費者に対するサービスの向上を図る。新分野進出も計画、サービス向上を追求する。

事  業  の  背  景

家庭電気製品の小売業者は今後地域社会への密着度を深め、販売だけでなく住宅設備、電気温水器取付け、水廻り、電気工事等周辺業務にも事業を展開し、生き残り策としての間口を広げることが重要視されるようになってきている。そこで、事業活動の中心となる電気温水器を設置する配線工事に第2種電気工事士の資格が必要なため、職業能力開発校に安全点検知識、技術力などの向上と第2種電気工事士の資格取得を目標とし、県の指導のもと平成8年度から普通職業訓練短期能力開発校を開設し、組合員の従業員の資質向上を図るため講習を開始した。

事 業 活 動 の 概 要

講習は夜間に実施しているため、冬から春にかけての第2種電気工事士資格試験の講習期間中(学科:6月、実技:7月)は終業後3時間、仕事に差し支えがないよう1日おきに集中して実施するよう配慮している。講義は、学科を電工の職業訓練指導員の資格を持つ湯浅理事長及び南講師が分担、実技を小籔講師が担当し、配電理論、配線設計などのカリキュラムに沿って行われている。

成     果

職業能力開発校を開設し、安全点検知識、技術力の向上と第2種電気工事士資格試験合格を目標とする講座を開講、7名が第2種電気工事士資格試験に合格した。第2種電気工事士の資格を持っているということで、本人にも仕事に自信がつき、顧客からみても信頼感が高まり評価も高く、顧客とのつながり、サービス対応力等の向上に寄与する役割は大きい。終業時間後の夜間の講座、徳島市内の1カ所でしか開講していない講座であるにもかかわらず、第2種電気工事士資格試験に7名の合格者を出した要因は、毎晩仕事が終わってから継続して受講した前向きな姿勢にある。講習は午後6時開講ではあるが、受講者は仕事を持っているにもかかわらず、午後6時10分には全員揃うという状態であった。研修計画を作成した理事長、事務局の努力、並びにその研修計画について検討を重ねた運営委員会の努力によって大きな成果が上がったといえる。

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