協同組合ワイ・シー研究会


住  所 〒770-0062 徳島市不動東町4-788
TEL:088-632-3873
FAX:088-631-8767
設  立 平成2年3月
業  種 産業廃棄物処理業、機械設計業、電気工事業ほか
組合員数 5人 出 資 金 1000千円
従 業 員 0人 専従理事 0人
地  区 徳島市
組織形態 融合化組合

混合廃棄物の選別リサイクルと減量化システムの開発
廃棄物をリサイクルし再資源化することと、最終処分(焼却及び埋立て)量を減量化することを目的として「混合廃棄物選別減量化システム」の研究開発が進められている。
事  業  の  経  緯
平成2年に知識融合開発促進事業補助金を得て「有機性汚泥処理機」を開発、実用機の製造を行った。同機は有機性汚泥を焼却することなく処理し、その生成物を土壌改良等に有効利用する画期的なものであった。開発の根底には焼却処分を回避しCO2の排出量を極力抑止しようとするコンセプトがある。
事  業  の  仕  組
平成3年度、自治体の条例変更により廃棄物の焼却処理が義務づけられたために「有機性汚泥処理機」は改良を余儀なくされた。同機の基本的機能を活かし「混合廃棄物選別減量システム」の研究開発へとその方向を転じたことから、事業化のスケジュールが大幅に遅れている。
組  織  の  体  制
現在は研究開発チームの段階である。研究開発、製作・試作、情報収集を組合員間で分担し、国立阿南工業高等専門学校から、技術・知識のアドバイスを受けている。

成      果

混合された廃棄物の焼却あるいは埋立て処分は資源の有効利用に資するところはない。当システムを研究開発する重要なコンセプトは焼却を回避してCO2排出量を極力押さえることと、廃棄物を徹底的に選別しリサイクルして再資源化を図ることである。生ゴミやプラスチック類の廃棄物の凝縮化に効力を発揮する「有機性汚泥処理機」を基幹として、廃棄物の選別のための「1号乾湿比重差選別機」の試作・改良、「コイルバネ型選別機」の試作等システムの主要な装置の開発・試作は終了した。現在はシステムの工程の後半である。「高速コンポスト装置実験機」や「コロナ放電」の試作・研究にとりかかっている。開発を担当する各組合員の地球環境保全に対する意識改革が得られたことが、これまでの段階での目に見えない大きな成果である。

先進組合の紹介のページへ