中央会について

 中央会は、わが国事業所の大半を占め、かつわが国経済社会の基盤を形成している中小企業の振興発展を図るため、中小企業の組織化を推進し、その連携を強固にすることによって、中小企業を支援していこうとする団体です。

中小企業団体中央会とは

中小企業団体中央会制度と活動

 中小企業団体中央会は昭和30年、中小企業等協同組合法の改正により「中小企業等協同組合中央会」として誕生し、昭和33年、中小企業団体の組織に関する法律の施行に伴い名称を変更し、現在に至っています。
 中央会は、中小企業の振興・発展を目的として、組織化と組織強化のための総合支援機関として、各都道府県ごとに1つの中央会と、その全国組織としての全国中央会が設置されており、中小企業の組合等を会員として設立された団体で公益性の高い特別法人です。
 徳島県内においては、大半の中小企業組合が中央会に所属しており、組合運営、人材養成、調査・研究、情報収集、助成事業等で積極的に中央会を活用されています。本会では、組合等の設立や運営の支援、任意グループなどの緩やかな連携組織の形成支援等を行っているほか、金融・税制や労働問題など中小企業等の経営についても、いつでもご相談に応じています。

 

経営革新等支援業務認定支援機関

 本会は、平成26年12月19日に施行された「中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律(中小企業経営力強化支援法)」第17条第1項に基づく経営革新等支援業務を行う支援機関として国から認定を受けております。中小企業を巡る経営課題が多様化・複雑化する中、中小企業に対して専門性の高い支援事業を行います。

名   称  徳島県中小企業団体中央会
 Tokushima Prefectural Federation of Small Business Associations
成 立 日  昭和30年10月18日
会 員 数  373会員 (令和4年3月末日現在)
代 表 者

   ふかわ    とおる
 布 川   徹 (徳島県木竹工業協同組合連合会)

役 員 構 成

 会長( 1名)、副会長( 5名)、専務理事( 1名)、

 常任理事( 13名)、理事( 50名)、監事( 3名)

役 員 一 覧  徳島県中小企業団体中央会役員一覧

 

中央会の組織図

 徳島県中小企業団体中央会 事務局職員配置

 

中央会の事業概要

  組合等の設立及び運営に関する相談・支援
  組合及び中小企業の経営・労務・経理・税務・法律に関する相談
  組合の金融、経理税務、運営、情報化、労働問題に関する講習会、研修会等の開催
  官公需受注の促進と小規模事業者の組織化推進
  弁護士、公認会計士等による専門的な問題についての個別専門支援 
  中小企業及び中小企業組合組織に関する調査・研究
  中小企業組合士検定試験の実施と組合士の認定・登録
  中小企業及び中小企業組合に対する各種補助金・助成事業の支援
  組合及び中小企業のための各種共済制度の普及、加入促進
  青年中央会等に対する支援及び育成強化
  情報誌「中央会情報」の発行及びホームページによる情報提供
  中小企業振興対策の建議・陳情・請願
  組合及び組合功労者等に対する表彰及び各種表彰への協力
  中小企業のBCP策定推進支援
  エコアクション21地域事務局として環境経営システムの普及促進
  外国人技能実習生受入組合の運営支援
  経営革新等支援機関として、各種施策の事業計画の作成支援      など

徳島県中小企業団体中央会

〒770-8550
徳島県徳島市南末広町5番8-8号
徳島経済産業会館 KIZUNAプラザ 3階

TEL:088-654-4431 FAX:088-625-7059

中央会周辺地図はこちら