エコアクション21の認証・登録制度
エコアクション21の認証・登録制度
エコアクション21の認証・登録制度
認証・登録制度は、「エコアクション21環境経営システム・環境活動レポートガイドライン2004年版(環境省)」に基づき、エコアクション21認証・登録制度実施要領に沿って実施されます。
ガイドラインの要求事項を満たした環境経営システムを構築・運用し、環境活動レポートを作成・公表した事業者は、その適合状況について、エコアクション21審査人による審査を受けることができ、審査において適合していると認められた場合は、エコアクション21認証・登録事業者として、エコアクション21中央事務局である一般財団法人 持続性推進機構に登録することができます。
認証・登録を希望される事業者の方は、エコアクション21認証・登録手続規程に従って下さい。
エコアクション21認証・登録制度の流れ
エコアクション21認証・登録制度は、「エコアクション21認証・登録制度実施要領」に基づいて運営していますが、その概要は以下のとおりです。
認証・登録を希望する事業者は、「エコアクション21の取り組み手順」に沿って、
①環境経営
環境経営システムを構築し、
②環境環境への取組
取組取組(CO2・廃棄物・水使用量の削減など)を行い、
③環境活動レポートを定期的に作成して公表します。
(①~③に3~6ヶ月を要します。)
次に、認定・登録されたエコアクション21審査人による所定の審査を受審し、かつ判定委員会の審議により、ガイドラインの要求事項に適合していると認められることが必要です。
図
エコアクション21認証・登録のメリット
環境省が策定したガイドラインに適合していることを、第三者である審査人による審査を受けることにより、取組に対する透明性、信頼性が向上します。 エコアクション21のロゴマークが使用できるようになり、会社案内、名刺等にロゴマークを印刷することにより、対外的なPR効果が得られます。エコアクション21ロゴマーク使用規程・エコアクション21ロゴマーク使用の手引を参照して下さい。 専門家によるコンサルティングを受けることができ、事業規模、業種等、事業者の特性を考慮した適切な指導、助言により、一層の効率的、効果的な取組ができるようになります。