徳島県外国人技能実習生受入組合連絡協議会

外国人技能実習制度とは

　開発途上国等には、経済発展・産業振興の担い手となる人材の育成を行うために、先進国の進んだ技能・技術・知識を修得させようとするニーズがあります。我が国では、このニーズに応えるため、諸外国の青壮年労働者を一定期間産業界に受け入れて、産業上の技能等を修得してもらう「外国人技能実習制度」という仕組みがあります。

　この制度は、技能実習生へ技能等の移転を図り、その国の経済発展を担う人材育成を目的としたもので、我が国の国際協力・国際貢献の重要な一翼を担っています。

・技能実習生は、修得技能と帰国後の能力発揮により、自身の職業生活の向上や母国の産業・企業の発展に貢献

・技能実習生は、母国において修得した能力やノウハウを発揮し、企業の事業活動の改善に貢献

・我が国の受入企業など関係機関等にとっては、海外企業との関係強化、国際貢献、社内活性化に貢献

徳島県外国人技能実習生受入組合連絡協議会の設立目的

　本会では、外国人技能実習生受入事業を行う県内組合及びそれに所属する企業が共通する諸問題の解決を図り、会員相互の交流に努め、受入体制の整備、円滑な事業実施を行うことを目的に設立したものであります。

徳島県外国人技能実習生受入組合連絡協議会の概要

　発　足　平成１６年７月２２日

　代表者　会長　玉井　昭彦（たまい　あきひこ）

　所在地徳島県徳島市南末広町５番８－８号　徳島県中小企業団体中央会内

　事　業

　　・外国人技能実習生共同受入事業に関する情報交換会・意見交換のための会議の開催