生コンクリートの品質の重要性は新幹線トンネル内壁崩落事故以来大きな社会問題となっていますが、徳島県生コンクリート工業組合では昭和58年からいち早く生コン工場の自主的な品質管理検査を実施しておりました。
平成10年からは全国統一品質管理監査制度に基づいた、産、官、学の
各業界から選出された方で構成された品質管理監査会議により、生コン
クリート製造工場の立ち入り検査を実施し、合格した工場に合格証と適マークシールを授与しています。
これらの制度は、日本建築学会・日本土木学会・国土交通省・徳島県でそれぞれ生コン工場の選定で評価されました。
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