生コンクリートの種類

寒中、暑中コンクリート	気象条件に対応するコンクリート
水中コンクリート	環境条件に対応したコンクリート
マスコンクリート	ｍａｓｓｉｖｅの語源による。大規模な構造物の内部と外部の反応温度差に対応したコンクリートでダム等に用いる。
プレパックコンクリート	あらかじめ型枠内に特定の粒度をもつ粗骨材を詰めておき、その間隙にモルタルを注入してつくるコンクリート｡
舗装コンクリート	スランプの小さいコンクリートで過酷な場所で耐久性に富む。道路、飛行場に用いられる。
流動化コンクリート	材料分離を無くし流動生を向上させ、単位水量を少なくしたまま複雑な型枠に充てんが可能。建築物工事に用いる。
高強度コンクリート	従来のコンクリートよりも遥かに強度の高いもで、超高層ＲＣの建築が可能となった。
ポーラスコンクリート	コンクリートに無数の貫通孔穴を設けており、透水性、植栽性、水質浄化、の性質を各種方面の利用が進んでいる。