令和２年４月１７日

会員組合・関係各位

 

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う予防対策について

 

　令和２年４月１６日政府による新型コロナウイルス感染症の感染防止に向けた「緊急事態宣言」の対象地域が全国に拡大されました。これを受け、本会では会員組合・組合員企業や職員の安全と安心を最優先に考え、以下のような感染を予防する取り組みを行うこととなりましたので、会員組合・組合員企業並びに関係各位におかれましてはご理解とご協力の程何卒宜しくお願い申し上げます。

 

１．感染防止のための基本的な対策

　（１）咳エチケットと手洗い等の徹底

　　　　咳エチケットとこまめな手洗いの重要性について職員に周知し、徹底をはかっております。

　（２）３つの密（密閉・密集・密接）を避けることの徹底

　　　　集団感染の共通点である「換気が悪く」､「人が密に集まって過ごすような空間」､「不特定多

　　　数の人が接触するおそれが高い場所」の危険性を認識し、そのような空間を避けることの底をは

　　　かっております。

　（３）日常的な健康状態の確認

　　　　自宅での出勤前検温及び体調チェックを行い、37.5℃以上の発熱や体調不良がある場合は自宅

　　　待機などの対応をはかっております。

　（４）マスクの原則着用と手指消毒の徹底

　　　　日常的なマスクの原則着用（全国的に使い捨てマスクの供給が逼迫しているため、やむを得ず

　　　未装着の場合があります。）と、外部から事務所に入室する際のアルコールによる手指消毒の徹

　　　底をはかっております。

 

２．クラスター発生防止のための対策

　（１）事務所内換気の徹底

　　　　業務中の定期（１時間に１回以上）の窓全開や事務所内換気扇の常時ＯＮ状態を保つなど、換

　　　気の徹底をはかっております。

　（２）対面での接触や会話の抑制

　　　・巡回訪問や来会相談の実施可否検討

　　　　対面での接触をなるべく避けるようにするため、可能な限り電話やメール・ＦＡＸ等での対応

　　　をお願いしております。

　　　・会内会議やミーティング時における人と人との距離の保持

　　　　会内での会議や課内ミーティング等を行う場合は、一定の間隔を保つことを徹底しておりま

　　　す。

　　　・本会職員の県外出張を停止するとともに、県外からの来訪者の受け入れを停止いたしておりま

　　　す。

　（３）多人数を招集し開催する会合の対応

　　　・本会が開催する理事会、総会等の実施については、書面での議決権の行使や委任状の提出によ

　　　って会場に参集する本人出席者数を少なくすることが可能になりますので、それらへの対応のご

　　　協力をお願いいたします。

　　　・会員組合等が行う通常総会や懇親会等への参加自粛

　　　　多人数が集まる場所への立ち入りをなるべく避けるようにするため、原則として会員組合等が

　　　行う通常総会や懇親会等への参加を自粛させていただきます。

 

３．業務外における職員の感染防止に向けた行動

　（１）不要・不急の外出を控える（祝祭日・休日、夜間）

　（２）休業要請施設（遊興施設、遊技場等）への原則出入禁止

　（３）プライベートでの旅行自粛

　（４）多人数が参加する寄合い・会合等への参加自粛

 

実施期間：令和２年５月６日（水）まで

　※なお、新型コロナウイルスの収束状況等を考慮し、延長する場合があります。

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