2017年1月24日
働く人に安全で安心な店舗・施設づくり推進運動
第三次産業における労働災害の占める割合が年々増加する中、平成25年度から平成29年度を計画期間とする第12次労働災害防止計画において、第三次産業の中で労働災害発生件数の多い小売業、社会福祉施設及び飲食店を重点業種として、平成29年の休業4日以上の労働災害件数を平成24年に比して、それぞれ20%、10%、20%以上減少させることを目標としているところですが、平成28年11月末速報値を見ますと、それぞれ2.0%、24.6%、10.0%増加しており、目標の達成は極めて困難な状況となっています。
このため、厚生労働省では、中央労働災害防止協会とともに、第12次労働災害防止計画の最終年度に向け、「働く人に安全で安心な店舗・施設づくり推進運動」を主唱し、経営トップの参画の下、本社・本部主導による自主的安全衛生活動の推進を図ることとしました。
詳しくは下記HPをご覧ください。
「働く人に安全で安心な店舗・施設づくり推進運動」