◆組合概要       
  
  
   
 ご挨拶         

当組合は、昭和47年12月創立以来今日まで、組合員一致団結のもと健全な育成発展に努め、現在50社を越える県下最大の協同組合として、ここに30周年という大きな区切りの年を迎えることができました。これまで各方面からお寄せいただいたご厚情に重ねて感謝申し上げますとともに、組合員をはじめ関係者ご当局、関係諸団体の一層のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げご挨拶といたします。  
理事長 西野 吉治
    設立の趣意
 

設立目的

徳島県の中部地区自動車整備事業界においては、従来より車検作業及びその手続きの円滑化と能率アップをはかる必要性が痛感されていたのであるが、最近車検が予約制となるに及んで車検作業及びその手続きは一層不便かつ非能率となり、加えて昭和48年より軽自動車の車検が実施されることが確実となった。ここにおいて地区業界では必然的にその打開策をはかる必要ありとの声が沸騰してきた。そこで我々小規模業者は相つどい、この相互扶助の精神に基づき共同事業としての車検場設備を完備し、積極的に各種の共同業務を行い、もって作業能率を飛躍的に向上せしめるとともに、経済的地位を高め、併せて福祉増進を目的として協同組合を設立するものである。

 

 
   
 組合の沿革       
昭和47年7月15日 穴吹地区自動車整備振興協議会臨時総会において、協議会事業を協同組合を設立し移管することを決定。
昭和47年8月6日 協同組合設立周知説明会開催
昭和47年8月20日 創立総会開催
昭和47年8月22日 現在地に工場用地購入
昭和47年11月22日 高松陸運局長より組合設立認可
昭和47年12月1日 協同組合設立登記
昭和48年1月31日 高松陸運局長より自動車分解整備事業認証
昭和48年7月27日 高松陸運局長より指定自動車整備事業の指定
昭和50年3月28日 県高度化資金(5,785,000円)借入
昭和52年5月10日 徳島県自動車整備技術講習所穴吹分教場開校
昭和55年11月28日 新検査ライン完成
昭和57年9月13日 計量器修理事業登録(ダンプ重量計)
昭和59年9月3日 官公需適格組合第1回証明
平成3年4月1日 組合事務所改造完成
平成9年7月 組合新事務所完成
平成13年2月 小型自動車検査ライン自動化完成
 
 
    組合車検台数
年度/車検台数(実績)
昭和48 319台 平成1 8859台
昭和49 2198台 平成2 9452台
昭和50 3775台 平成3 8935台
昭和51 4314台 平成4 9640台
昭和52 6489台 平成5 9723台
昭和53 6183台 平成6 9685台
昭和54 6443台 平成7 10041台
昭和55 7183台 平成8 9840台
昭和56 8226台 平成9 10093台
昭和57 8496台 平成10 10031台
昭和58 8538台 平成11 10018台
昭和59 8635台 平成12 9943台
昭和60 8153台 平成13 9805台
昭和61 8939台 平成14 9677台
昭和62 8571台 平成15 9108台
昭和63 9307台
 
   
 組織図         
      
     

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